エリア紹介

あざみ野エリア紹介♪

「あざみ野」駅は横浜市青葉区の東側にあたる丘陵地に広がる街にあります。
東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が乗り入れ、都心・横浜両方面へのアクセスのよさを誇ります。
駅周辺には閑静な住宅街が広がり、あちこちに公園などの緑が見られ、環境のよさでも大変人気のあるエリアです。 

「ファミリーにぴったり」と言われるこの「あざみ野」エリアですが、その魅力に迫っていきたいと思います!

①とっても便利なあざみ野の交通網

田園都市線開業に遅れること11年、1977年(昭和52年)にあざみ野駅が開業しました。
あざみ野は、昭和51年に土地区画整理事業に伴い元石川町、大場町、美しが丘5丁目の各一部から新設された町です。
それ以前は、人家もなく雑木林や野原が鬱蒼と広がる自然豊かな丘陵地でした。
「あざみ野」という地名は、かつてこの地域、早渕川周辺に多く咲いていたアザミ(薊)の花に由来しているそうです。
今や多くの人や車、バスが行き交う町へと発展しましたが、その交通事情について調べました!

渋谷も!横浜も!アクセスの良さが自慢

渋谷も!横浜も!アクセスの良さが自慢

あざみ野駅には、東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れています。
東急田園都市線では急行停車駅でもあるため、都心方面へは最短時間でアクセスでき、さらに渋谷駅からは東京メトロ半蔵門線と相互直通運転をしていますので、都内に入ってからの乗り換え等もスムーズにでき、大変便利な路線です。

地下鉄ブルーラインはあざみ野と藤沢市の湘南台駅を結ぶ横浜市交通局が運営する地下鉄です。
港北ニュータウン方面から新横浜、横浜、桜木町を経て、人気の上大岡や戸塚方面へ運行する大変長い地下鉄です。
なおこのブルーラインは、2030年(令和12年)開業を目指し、小田急線新百合ヶ丘駅まで延伸する計画が進行中で、すでに新設される駅の位置も決まっています。ますます便利になるあざみ野に期待したいですね!

あざみ野エリアのバスターミナル!

駅西口のバスターミナルからは、東急バスと小田急バスによって多くのバスが運行しています。
あざみ野駅から住宅地の多い地域を中心に、たまプラーザ駅や川崎市の新百合ヶ丘駅など複数方面をカバーしており、本数も多く大変便利!日常生活に欠かせない交通手段となっています。
またあざみ野駅から虹ヶ丘営業所方面へは23時台の夜間バスも運行しており、帰宅が遅い方には大変重宝しています。

車の移動がしやすい!

車の移動がしやすい!

あざみ野駅エリアの住宅街は坂が多いため、自家用車での移動も快適◎
急行停車駅では、隣のたまプラーザや青葉台ほど車の通行量が多くないため、週末でもゆったりとした雰囲気が特徴です。
あざみ野は東名高速道路の横浜青葉インターと川崎インターが近く、遠方への移動もしやすいです。
また、国道246号線(厚木街道)が近くを通っているため、車での帰省や旅行など、移動手段の選択肢が豊富です!

②あざみ野の住環境。本当に住みやすいの!?

あざみ野は、戸建や低層マンションなど、多くの住居が立ち並ぶ落ち着きあるエリアです。商業施設よりもこのような住居エリアが広がっているのが特徴です。
閑静な住宅街の中に、公園や緑地などが点在する緑豊かな環境で、街と自然がバランスよく共存しています。
都心で勤務される方のベッドタウンとしても人気のあざみ野。駅前を中心に生活に必要な施設が揃う一方で、季節を彩る豊かな自然を感じられる環境が魅力です。
そんな環境で住まいを構えたい!と思う魅力に迫りたいと思います。

豊かな自然

豊かな自然

以前はあざみの花がたくさん咲いていたことが由来ともされる「あざみ野」。
当時から自然豊かな環境は変わらず、今もなお自然が多く残っています。
整備された街並みには、街路樹や公園が多く、緑豊かな環境が特徴です。
またあざみ野駅周辺には、あざみ野西公園・あざみ野東公園・赤田西公園・赤田東公園など、広々とした公園が多く、地域の憩いの場となっています。
あざみ野三規庭からあざみ野3丁目方面へ続く「桜通り」は、春になると満開の桜が咲き誇りちょっとした名物に。あざみ野駅西口~すすき野方面は新緑の季節になるとトウカエデ並木が美しい風景を演出します。
日常の中に自然を満喫できる、恵まれた環境もまた、あざみ野の特徴とも言えるでしょう。

整備された住宅地

あざみ野は、戸建てや低層マンションなど、多くの住居が並ぶ落ち着きあるエリアです。
閑静な住宅街が広がるエリア内には、一定間隔を保つように、公園や緑地など自然豊かな光景がみられます。住まいのエリアの中に街と自然がバランスよく共存しているのが特長です。
あざみ野エリアは東急電鉄によって開発された「多摩田園都市」の代表的な街の一つ。
住宅街としての人気が高く、教育環境や商業施設も充実しているため、暮らしやすい街として知られています。

ほどよく揃う商業施設

ほどよく揃う商業施設

住環境の良さが魅力のあざみ野エリア。駅前通りから1本入ると閑静な住宅街が広がるものの、駅前は「十分」と言えるほどの商業施設があります。
駅直結の「エトモあざみ野」には東急ストアをはじめ、食品売場や飲食店などが揃います。
他にも近隣にはスーパーや飲食店が充実。駅西口から正面の通り沿いやその周辺にはおいしいパン屋さんやおいしいラーメン屋さんなど、個人商店も複数あり日常で不便することはありません。
三規庭やあざみ野ガーデンズなど、駅から少し離れたエリアに入るとゆったりとした商業施設があり、そちらを好む方も多いようです。
急行で1駅下り方面には「青葉台」が、1駅上り方面には「たまプラーザ」があり、大型商業施設が充実しています。
地下鉄で「センター北」「センター南」方面へショッピングに行かれる方も多いようで、多方面へ動きやすいのもあざみ野の魅力です!

③あざみ野の子育て環境

住環境の良さが子育て環境の良さにつながるとも言われます。
あざみ野駅周辺は、駅前を中心に保育園、学習塾、習い事教室、医療施設など、子育てをするのに必要な施設が多く揃います。
また、各地区センターでは、子育て教室や親子で参加できるイベント、お子様向け講座などが充実しています。
それぞれの特徴について調べてみました!

教育意識の高さ!

教育意識の高さ!

青葉区は全体的に私立中学校への進学率が高いことで知られ、あざみ野周辺もそれを裏付けるかのように数多くの学習塾があり教育意識の高さが感じられます。
公立の小中学校は全体的に学力レベル・教育レベルが高いため、区外からの転入者も多いほどです。地域コミュニティとの連携も強く、学校外での活動やイベントも活発です。一方で、充実した施設を備えた私立学校も近隣に多く、小学校から私立学校への進学を目指す家庭も少なくありません。
あざみ野は駅前を中心にさまざまな学習塾や教育施設があり、子どもたちの学習支援が充実しています。特に、個別指導や補習を行っている塾が多く、教育に力を入れている家庭にも対応しています。

子育て支援の充実

あざみ野エリアには、親子で気軽に立ち寄れる子育て支援施設や広場がたくさんあります。

ラフール(青葉区地域子育て支援拠点)
育児相談、情報提供、交流拠点(予約可)
青葉台と市ヶ尾にメイン拠点あり。あざみ野エリアへの巡回もあり

親と子のつどいの広場
・ぴよぴよ(あざみ野南2-4-8):「ママに優しい広場」で親子でのんびり交流。会員制(登録料・利用料あり)。月〜金 10~15時
・ピッピ おやこの広場 はっぴぃ(新石川2-14-2):家庭的な雰囲気で0~未就学児対象。月~金 9:30~15:30。一時預かりもあり
・ぶーぶーしえすた(美しが丘1-12-18):あたたかい見守りの場。月~金 10~15時

地域ケアプラザ等の交流スペース
・美しが丘地域ケアプラザ(あざみ野駅徒歩2分)は週替りで開催。育児相談や親子交流ができます
他にも山内地区・美しが丘西・美しが丘公園内ログハウスなど、曜日ごとに機関が巡回しています
・「アートフォーラムあざみ野」内、横浜市民ギャラリーあざみ野:親子で楽しめるイベントが不定期に開催しています。

その他の支援サービス
・あざみ野赤ちゃん休憩室:地下鉄あざみ野駅内にあり、授乳・おむつ交換が安心してできるボランティア運営施設

あざみ野エリアには、子育てに役立つ施設が豊富に揃っています。普段の遊びや気軽な相談には「赤ちゃん休憩室」「つどいの広場」がおすすめ。育児相談や情報が欲しいときは「ラフール」へ。一時預かりや園庭開放を利用すれば、自分の時間を作ることも可能です。使い分けて利用できるのがメリットです。

医療機関の充実

医療機関の充実

あざみ野駅周辺には、内科、小児科、アレルギー科、乳腺外科、消化器内科など、様々な診療科に対応した医療機関が充実しています。地域医療に貢献しているクリニックもあり、病気やケガの治療やケアはもちろん、地域住民の疾病予防や健康維持、高齢者や障害者への支援活動、妊婦への保健指導や相談、子育て支援などを実施しています。
小児科も多くあり、お子様の急な体調不良やケガでもすぐに受診できる小児科を見つけやすいのも大きなポイントです。また、複数の小児科を比較検討し、ご自身やお子様に合った医師や病院を選ぶことができるのもポイントです。さらに、地域全体で子どもの健康に対する意識が高まり、子育てしやすい環境が整うことも期待できます。

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